お問い合わせ
  1.お手入れ
  I. 天然木の美しさを長く保つためには、日常のお手入れが重要です。日頃の乾拭きと半年に1回程度、メーカー推奨のフローリング専用ワックスの塗布をおすすめします。なおご使用前にはワックスの注意書きをよく読んで正しくご使用ください。
  II. フローリングは本質的に水気を嫌います。日常のお手入れは乾拭きしてください。濡れ雑巾を頻繁にかけますと、表面にひび割れや変色を生じることがありますのでご注意ください。
  III. 化学雑巾をご使用の場合は、1〜2週間に1回程度とし、水濡れ箇所・ワックスがけ前後には絶対使用しないでください。使用後は専用の袋に保管してください。袋に入れないで長時間床面に放置すると、フローリングが変色する恐れがあります。  なおご使用前には化学雑巾の注意書きをよく読んで正しくご使用ください。


  2.水廻り
  I. 水が飛び散ったら、すみやかに拭き取ってください。フローリングは本質的に水気を嫌います。常時水の飛び散る恐れのある台所や洗面所周辺は、マットを敷いて保護してください。
  II. 水をこぼしたまま放置したり、マットを濡れたまま放置しておくと、シミなどで美観がそこなわれることがあります。更に長期にわたり水がかかりますと、表面がひび割れたり、はがれることがあります。
そのまま放置せず、その都度乾かしてください。


  3.伸び縮み
    フローリングは水分変化でわずかに伸び縮みします。日常生活では下記の点にご注意ください。
エアコンや強制排気型の暖房装置 を連続使用する場合は、室内が過 乾燥となり、フローリングの継ぎ目にすき間や表面にひび割れを生じることがありますので、加湿器の併用をおすすめします。望ましい室内湿度は約45〜70%です。


  4.ピアノなどを置く場合
    ▲注意 ピアノや大きな書棚など重量物を置く場合は、根太強度など構造上の問題を充分に考慮の上、適切な補強を行ってください。
2階に重量物を置くことは極力避けるようにお施主様へご説明ください。強度不足から、床が抜けるなどの事故が発生する恐れがあります。
またピアノを設置する場合は、ピアノの脚の下にインシュレーターなどの緩衝材を敷いてください。


  5.落書き
    クレヨン、マジックなどがフローリング表面に付着したときは、アルコールまたはシミ抜き用ベンジンを含ませた布で軽くすみやかに拭き取ってください。


  6.ワックス塗布による不具合
  I. ワックスは使用方法を誤ると、べとついたり白くなったり粉状になるなど、異常を起こす場合があります。特に室温が低い場合(5℃以下)や雨天で極端に湿気が高い場合は、ワックスがけを避けてください。
なおご使用前にワックスの注意書きを良く読んで正しくご使用ください。
  II. ワックスはメーカー推奨の塗装木床用樹脂ワックスをおすすめします。
オイルスティン仕上げ、ロウ引き仕上げ等の特殊塗装の床材については、事前にメーカーに使用できるワックスをご相談ください。
  III. ワックスはフローリング表面のゴミ・ホコリ・汚れ・水気をきれいに除去後、ウエス(ボロ布等)にワックスをしみ込ませ、薄く均一にムラなく塗布することがポイントです。ワックスをフローリング表面に多量にまき散らして塗布しますと、溝部より水分が浸透し部分的な膨潤などで製品の美観品質をそこなうことがありますので、絶対にしないでください。
  IV. 塗布後は換気を良くして乾燥させてください。
  X. ワックスがけ前後に化学雑巾を使用しないでください。床面が白くなる恐れがあります。
  VI. ▲注意 ワックスの種類(特に油性ワックスや油脂・ロウの入った水性ワックスなど)によっては、滑りやすくなる場合がありますのでご注意ください。
  VII. ワックス剥離剤はご使用にならないでください。基材に膨れ、塗膜の光沢ムラや変色などの影響が出る恐れがあります。
  VIII. ワックス処理等を専門業者に依頼される場合は、上記注意事項をお守りいただくよう、ご依頼ください。

床のお手入れ方法について 日常のお手入れ編

フローリングの床をいつまでも美しい状態に保つためのお手入れ方法についてご紹介します。日常のお手入れをきちんとすることで傷や汚れからフローリングを守る事ができますが、正しい作業を行わな ければ、せっかくのフローリングを傷めてしまう原因になります。フローリングの特性をきちんと理解し、正しいお手入れ方法・手順で作業を行ってください。

■フローリングの特性

フローリングの表面に塗装が施された部分は、ある程度の水分が接触しても影響の無いように造られていますが、目地の部分に大量の水分が長時間接触すると、染みこんでフクレやシミなどの悪影 響が生じる可能性もあります。

土砂(土埃など)は放っておくと、スリッパの底な どに付着し、紙ヤスリと同じような作用をします。 いつまでも美しい状態を保つためには、土砂も大 敵ですので、日常のお手入れで確実に取り除き ましょう。
ヒント! 土砂で付いた擦り傷は、ワックスで目立たなくする事ができます。

■ワックスの塗り方

掃除機や乾式フロアワイパーなどを使用してゴミ やホコリを取ります。 化学雑巾や化学モップなどは使用を避けてくだ さい。

掃除機などで取りきれなかった土埃などや汚れ を、水で湿らせた雑巾などで拭き上げます。ゴシ ゴシ擦らず一定方向に拭くのがコツです。
ご注意! 床を濡らし過ぎないようにして下さい

人の皮脂や調理による油煙などにより付着した汚 れは、水では落とすことが出来ませんので、中性 洗剤を使用します。週に1〜2度程度は、全面を 行うとスッキリした状態を保てます。

せっかくきれいにしても、洗剤成分が残っていると汚 れ易くなってしまいます。 洗剤はなるべく早く丁寧に拭き取ってください。

床面をいくらきれいにしても、スリッパの底が汚れてい ると、床面の汚れや傷の付着の原因になります。 床の中性洗剤拭きに合わせて、スリッパの底面に付 いた汚れや土埃などを取り除きます。


一般に水拭きと言われる作業は、床を濡らして汚れを取り除くというイメージがあり、このような作業はフローリングにとって悪影響を引き起こす可能性があり ます。 特に、目地周辺を濡らすような作業を行うと、フクレやシミの原因になることがあります。

フローリングに対して影響の少ない水拭きの仕方を一般的な水拭きと区別するため、お手入れ上では湿り拭きと言われる作業・・・床の表面がわずかに湿る程度の水分で汚れを取る作業・・・を行う必要があり ます。


左の写真の様に、水拭きした際に浮き出てくる(濡れ た様に見える)油汚れが多くなってきた時や、水のハ ジキが極端に激しくなった時に、中性洗剤を使用す ると効果的です。 アルカリ性の洗剤は、床面や樹脂ワックスに悪影響 を及ぼす恐れがあるため、使用を避けてください

ご注意! ワックスを塗布した場合の水拭きは、ワックス乾燥後24時間以上時間をあけてください。

 

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